システムデータの秘密を考える
裏解体真書でも明かされていない、システムデータ作成時に聞かれた『名前・血液型・星座』などが
実際のゲーム内で、どのように使われているのか?思案に暮れてみます。
仮説1
血液型と星座の組み合わせなどにより、アイテム入手を始めとした様々な確率に変動を加えている。
仮説2
データ認識のみに使っているのだが、それ以外に何に使っているのか期待されていることに気付き、
『それだけです。』と答えるのが恥ずかしくて、ついつい『秘密です』と言ってしまい、秘密の1つになってしまった。
仮説3
メモリーカードからピピピ電波(笑)が発信され、□社に個人情報が流れている。(ゲームが違)
仮説1についての考察
サガフロをプレイしている皆さ〜ん。
誰しも『ネットで見かける他の人は、自分が持っていないアイテムをたくさん持っている』とか、
自分は雷竜と嫌になるくらい戦っているのに、竜鱗の剣を1本も持っていない!!
…と言った経験があると思います。
本当に運が悪いだけでしょうか??
個人的には『最初に登録したシステムデータの内容が関わっている』と思えてなりません。
と言うのも、
- 河津さんが唯一、使用目的を明かしていない(知られては何かマズイ事でも?)
- どうして『名前・血液型・星座』なのか? 占いに近い感じがある。
- 人によって入手しているアイテムがカナリ偏っているように感じる。
1の『河津さんが唯一、裏解体真書でも使用目的を明かしていない』と言うのも気になります。
なぜ明かさなかったのか? 明かせなかったのではないか?と言う疑問が個人的には沸いてきます。
つい、人の言葉の裏を読んでしまう性格が幸いしているのか、災いしているのかは分かりません。
単純に、全て明かしてしまってはつまらない…と言う考えかもしれません(サガシリーズ自体が多くを語らないゲームですし)。
明かさないのか・明かせないのかは別にして、何に使われているのか思いついた事を書いてみます。
まずは『名前』
単純に『システムデータの認識』の為と考えてしまっても構わないかもしれません。裏解体でも『血液型と星座は何に…』と言う形で質問がされていますし。
平仮名・片仮名・英数字・漢字(多数)と、バリエーションが多すぎて、名前までも使って内部で何かやるのはまず無理でしょう。
『血液型』と『星座』…
単純に思いついたのは血液型と星座の組み合わせで、何かやっているのではないか?と言う仮説です。
血液型が『A・B・O・AB』の4種、星座が『…面倒なので略…』の12種で、その組み合わせは4*12=48パターンになります。
この程度ならば、システムデータ作成に伴って何かをやるにしても可能な範囲でしょう。
何に使っているのか…仮説の所にも書いた『様々な確率の変動』ではないか?と、思いました。
一番そう感じたのは、アイテムの入手についてですね。人によってかなり『差』が出ています。
冥帝の鎧は大量に入手しているのに、デュラハンの盾が1個も入手出来ないとか、
武王の古墳のカモフック&カモキングからブーメランフックを習得するにも、出現率(仮定の)1%に吸収確率の3%を考慮すると、
1/100*3/100で、1万分の3(=宝箱を3333回開ける内に吸収出来るのは1回)などと言う確率ですが、私は既に3回位は吸収出来ています。
仮に出現確率を3/100にしても、約1000回に1回の吸収を3回やっている時点で、相当低い確率になります。
これまでに3000回も宝箱を開けた事はありませんし、まして1万回もチャレンジしていません。
思い込み(単純に運が良かっただけ?)かもしれませんが、これらの確率にも変動を与えているとしたら…
と言う興味は沸きます。
確率が関わっていそうな所と言えば
- 剣技・体術・見切りを閃く確率。
- 銃技・術の習得確率。
- モンスター能力の吸収確率。
- メカのプログラムの習得確率。
- 敵が落とすアイテムの確率。
- 敵のお供の出現確率。
- ドゥヴァンの占いの結果。
- 最終兵器内でのヘルメス型シンボルの出現確率。
- 盾の回避率(16番目のスライムさんの調査を考えると、関わっていて欲しくないですが…)
- 武王の古墳の宝箱から出てくる敵の確率(魔生命系やらカモキングやら機械神バロールやら…)。
等等…ありすぎますね。
1〜5辺りがそんな感じでしょうか?
関わっているとしても、殆ど分からない程度の微々たる確率でしょうけど、長期プレイとなると差が出てくる気がします。
あくまで仮説です。
ぜんぜん違っていて笑い者になる危険も含んでいます(笑)
まぁ……皆さんがどう考えてみえるか知らないですが、私はこんな可能性もあるなぁ…と思いながらプレイしています。
ハズレてたら笑ってください(泣)
ハズレているかどうかも分かりませんが……
仮説2&3についての考察
仮説1だけにするのも淋しかったので適当に考えたものです(爆)
まぁ、あり得ないでしょう。ピピピ電波は『ス○ーオー○ャン』および『テイ○ズ』です。
どちらもシリーズ最初の作品(ス○ーオー○ャン & テイ○ズ○ブファ○タジア)は同じ開発スタッフが作っていたので、同じ物が出ています。
経験者はパクリとか言わないようにして下さいな(株)