術の予備知識



術の習得について

今回のサガは、まず『 魔道板 』を入手する必要があります。
魔道板の入手方法は『 特定の敵を倒す 』『 宝箱から入手する 』がメインになるでしょうか。
また、入手したからずぐに術が習得可能になると言う訳ではありません。
シナリオをクリアして、スキルパネル成長画面になった時に、スキルパネルか魔道板を選ぶ事になります。


⇒魔道板入手方法


==術習得までの流れ==


1:メインシナリオ・サブシナリオ問わずに、何とかして魔道板を入手する。お勧め方法は後で。
2:何かシナリオをクリアして、術を習得させたいキャラに新たなスキルの代わりに魔道板を装備させる。
3:移動中の画面(スキルやアイテムと出ている時)で四角ボタンを押し、スキル・魔道板研究を選択。
4:魔道板に合わせて○を押し、魔道板を研究中の状態にする。これをしないと何も意味が無いので注意!!

ここまでが戦闘に入るまでの準備です。
魔道板をスキルパネル同様に装備したら、戦闘に入る前に研究することを忘れないようにしましょう。
あと戦闘に入る前にチェックする事が1つあります。



魔道板を装備したキャラが、ファミリアパネルを持っている
戦闘中にファミリアの欄にある術を使うことで戦闘終了後に読解画面に移ります。
上下で習得したい術を選び、決定することでゲージが増加します。
ゲージが一番右まで行くと術を習得したことになり、次の戦闘から使用する事が出来ます。


魔道板を装備したキャラが、ファミリアパネルを持っていない
獣石の杖などで左を押してみて下さい。『 補足: 』画面に変わります。
ここに『誰でも初歩的な○術が使える○の術具』と書いてあるか、
『誰でもデテクト○○○○が使える○の術具』と書いてあれば、それを装備して下さい。

こうしないと全く術が使えず、術の読解が出来ません。
魔道板の属性とは全く関係が無い術でもいいので、何かしらの術を使えばゲージを増やせます。





表示される術の順番
通常時



火遁
木遁
ライフブースト
炎の盾
ミサイルガード
メディテーション
聖印
ピュリファイ
ファイアウォール
オーバーグロウス
=覚えられる術の順番=
まず上から3つ出現し、どれか1つ覚えると次の3つが出てきます。

=左記の【L3:聖印の書】の場合=
術は1つも覚えていないものとします。
最初の3つは『火遁』『木遁』『ライフブースト』となり、
それぞれを覚えた場合に出てくる術は以下の通りです。
【火遁】習得後

【木遁】
【ライフブースト】
【炎の盾】
【木遁】習得後

【ライフブースト】
【炎の盾】
【ミサイルガード】
【ライフブースト】習得後

【炎の盾】
【ミサイルガード】
【メディテーション】
以下は同じように、習得した術の下3つが出現します。

読解途中で画面外に消えた術のゲージは、リセットされずにそのまま残っています。






“旧き言葉の知識”がある場合



火遁
木遁
ライフブースト
炎の盾
ミサイルガード
メディテーション
聖印
ピュリファイ
ファイアウォール
オーバーグロウス
=覚えられる術の順番=
一番上の術を除いて、術が下から逆順で出てきます。

=左記の【L3:聖印の書】の場合=
術は1つも覚えていないものとします。
最初の3つは【火遁】【オーバーグロウス】【ファイアウォール】となり、
それぞれを覚えた場合に出てくる術は以下の通りです。
【火遁】習得後

【オーバーグロウス】
【ファイアウォール】
【ピュリファイ】
【オーバーグロウス】習得後

【ファイアウォール】
【ピュリファイ】
【聖印】
【ファイアウォール】習得後

【ピュリファイ】
【聖印】
【メディテーション】
以下は同じように、習得した術の上3つが出現します。

読解途中で画面外に消えた術のゲージは、リセットされずにそのまま残っています。





==術の使用==

術を覚えただけでは使うことが出来ません。
サガフロンティアでは、技と同じように装備する必要がありましたが、今回も似たような物です。
装備するのは術ではなく、○行術とついた装備品です。○の所は覚えた術と同じ属性の物を。
『 ○行術 』は、獣石の杖や短剣・腕輪などに良くついています。装備品にカーソルを合わせて右を押してみましょう。



魔道板によって術を習得していなくても、ある程度決まった術ならば使えます。
それが上にも書いた、ファミリア ・ 獣石系の術具を装備する事です。

『 ファミリア 』ならば、そのファミリアの属性の術が初歩的なものからレベルの数だけ『戦闘中にのみ』使えます。
水レベル1のファミリアの場合、戦闘中に水術の中で一番初歩的な『 水遁 』だけが≪ HP消費のみ ≫で使えます。
下に書く術具の場合は、武器に付いた技を使うのと同様に武器・腕輪の耐久力と自分のHPを消費します。
戦闘中に使うなら、ファミリアの方が圧倒的に有用でしょう。スキルパネルの欄を使用するデメリットもありますが…


『 獣石系の術具 』の場合、武器についた特定の術のみHPと耐久力を消費して戦闘中・移動中を問わずに使えます。
ただし使えるのは、『 誰でも初歩的な○行術が使える 』と言う補足説明があるのもののみです。
獣系の武器でも術が使え無い物がありますし、腕輪の場合は自分が術を習得していないと使えません。
腕輪の場合は自分で覚えた術を使うための道具と考えてもらうと良いでしょうね。


何がなにやら分からないけど、何でもいいから術が使いたい!!と言う方は、ラークバーンやイスカンダリアなどにある『 魔法屋 』へ行きましょう。
そこで売っている物を買って装備すれば、何かしらの術が使えます。
戦闘中なら武器と同じように右左を押していけば、武器に付いた技の下に術が表示されています。






==移動中の術の使用==

知らない方、多分見えると思いますが、移動中でも回復術・デテクト系の術などは使えます。
使う状況と手順を下に書いておきます。戦闘中と同様に、装備品の耐久力を消費するのでご注意を。





§魔法鍵のかかった宝箱を開ける§

まずは普通の鍵を開ける時と同じように『 スキル 』で宝箱を選びます。
鍵明けを持っているキャラを選ぶのと同じようにLRで術が使えるキャラを選び、術が使える装備品を選びます。

この時、上から『アクション』『体術』『キャラのスキル』『装備中の武器×2』『装備中の装飾品×2』
『装備中の頭用防具』『装備中の体用防具』『装備中の脚用防具』『所持アイテム』と並んでいます。
ここから術が使える武器か防具を選んで下を押していけば使える術が白字で表示されています。





§回復術を味方に使う§

上の『 魔法鍵のかかった宝箱を開ける 』と同じ要領で術選択直前まで進めます。
スキル 』を選んだ状態で三角を押すと、対象が味方になります。ここに意外と気付かないかも?
三角ボタンを押して対象を味方にしたら、左右で回復術を使いたいキャラに合わせて決定で回復できます。

ここにまとめて書くと『 デテクト〜〜 』系の術も同じように使えます。










§禁呪使うには§

通常の水金地火木の五行術は、五行石を使った『 ○行術 』がついた武器や装飾品が必要です。
対応した五行石の力が宿った物が必要と言うことですね。五行石は店やダンジョンで普通に見かけます。

禁呪は五行には含まれていません。では禁呪はどう使うのか?
流通ランクが上がってくると、店などで『 魔石 』や『 魔石の指輪 』を見かける事があります。
この『 魔石 』や『 魔石の指輪 』を、武器改造の時の副原料に加えてみて下さい。
稀にですが『 禁呪 』と言うアビリティがつきます。










§術使用の豆知識§

情報提供:らぶさん

バトル中のリールには、通常の水金地火木の五行と無を合わせた6つのシンボルがあります。
炎が火行、青いのが水行、土板みたいなのが土行、小石みたいなのが金行、木が木行、爆弾っぽいのが無ですね。

攻撃時には確認がしにくいのですが、術系統と同じシンボルで止めると効果が上がるそうです。
一番分かりやすいのが水術『 ピュリファイ 』でしょうか、回復量にかなりの差が出てくると思います。
また、シンボルによるもう一つの効果が、木→火→土→金→水→木と言う循環で、火術なら木で止めた時に、土術なら火で止めた時、HPコストが減るそうです。
狙って止めるのは難しいですが、リールのシンボルは戦闘場所によってシンボルの決定が行われているみたいです。

エスカータ城ではバトル中の周囲に火が飛んでるんですが、ここでは殆どが火のシンボルになります。
また、チャパ族の村のイベントで行った丘などの屋外では、木や土が多いです。
場に合った術を使うと言う手もありますが、そんなに都合よく術は手に入らないですね(笑)










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