改造

現実の世界で、天然の『鉄鉱石』や『銅鉱石』を還元して『鉄』『銅』にするのは知られています。
中学校あたりで、習ってのではないでしょうか？私も記憶に残っています。
これがリミサガの世界でも同様のシステムが用いられているようです。

鉄鉱石（酸化鉄）を高温になるまで熱し、木炭や石炭で還元する（酸素など、余計なものを取り除く）。
勘のいい方ならここで気付くかもしれませんね。
『鉄鉱石』『銅鉱石』が原料のアイテムに、カシなどの『木材』を加えて改造すると、
『鉄』、『銅』を素材とした武具になります。
また、同様に『鉄』原料の武器に更に『木材』を加えて改造すると
上記の『銅』『鉄』同様に、鉄より硬い『鋼（ハガネ）』になります。

『鉄鉱石×木材』『鉄×木材』『鋼×木材』で、下記の『鋼−１』になることがあります。

突然変異と言っていいのか分かりませんが、ちょっと特殊な変化をするものがあります。

『隕石』が原料のアイテムに、特定の種の材料を加えて改造すると、素材が『隕鉄』になります。

隕石＞隕鉄

隕石原料のアイテムに『牙材』『骨材』『甲板』『細鱗』を加えると、一定確率で素材が『隕鉄』に変化します。
また、『化石魚の鱗』と『竜鱗』を副原料として使った場合は、必ず『隕鉄』に変化します。

『自然銀』素材のアイテムに獣石系（白虎・玄武・朱鳥・蒼龍・黄龍）を加えると、稀に『精霊銀』素材に変わります。
ダマスクス入手までは武器にしておき、中盤以降は装飾品にして『気絶無効』を利用しましょう。
終盤でも。ダマスクスにはつかない基本技を使える武器として利用することも出来ます。ちょっと弱いですが（笑）

『　鋼玉×鋼玉　』を掛け合わせる事が条件ですが、
鋼玉を掛け合わせても、必ずなる訳ではなく、一定確率で『ビルキース』となります。
使いやすい盾の原料となるので、鋼玉素材を２つ以上持っている方にお勧めです。
副素材を選ぶときに、鋼玉装備にあわせて右か左を何度も押していれば『ビルキース』と名前が変わる事があります。
名前が『ビルキース』になったから、合成すると必ず変化するわけではありません。
セーブしておいて、出来なかったらロードを繰り返して試して見ましょう。


『　鋼玉×鋼玉　』

リゾートさんの調査により、鋼玉には見た目が一緒でも２種類あると言う事が確認されました。

私も店で２つの鋼玉製の槍を購入しましたが、掛け合わせてもビルキースには全くなりませんでした。
優性×優性、優性×劣性、劣性×優性ならば、優性（ここで言うビルキース）になり得ますが、
優性×優性・劣性×劣性では、絶対にビルキースにならないと言う事です。
優性・劣性については下にある通り、サファイア・ルビーと言う設定なのでしょう

微妙に異なる性質を持った類似（？）素材のについては
　　　１：骨材・牙材のように、素材の見た目が同じでも攻撃力が違う全く別の２種類があるもの、
　　　２：鋼のように一見分かりにくいけれど、攻撃力（通常より１低い）などに多少の差が出るもの、
　　　３：鋼玉のように攻撃力に差が出ず、一見は全く同じでも見えない何かが違う物
などがあるようです。

どれについても店で売るときの価格に大なり小なり差が出てきます。
骨材・牙材・鋼は明らかな価格差がありますが、鋼玉は一見したがけでは分かりにくい程度の価格差です。
鋼玉は、指輪にした時に火行術がつくか水行術がつくで判別出来ます。

サファイアとルビー、どちらも漢字でかくと『　鋼玉　』のようです。（Yahoo検索・辞書より）
酸化アルミニウムのうちで、赤系統の物を『ルビー』、それ以外を『サファイア』と呼ぶそうです。ＮＹＡＮさん提供
金額の違う２つの『　鋼玉　』、これはサファイアとルビーと言う扱いになっており、
異なる２つを組み合わせる事で『　ビルキース　』になるのでは無いかと言うことです。

アヤさんの実験では、優性とと言われていた鋼玉同士を掛け合わせても『　ビルキース　』にはならなかったと言う事です。

『　金剛石×金剛石　』で稀に作る事が出来ます。
が、武器としては金剛石より攻撃力が劣りますが、銃を除く全ての武器に改造が出来ます。
この辺りは≪　ビルキース　≫と同じですね。

盾にすると回避率２５％で『全物理回避』『電撃回避』がつきます。
アビリティ欄の一番下には獣石でお好みの術をつけることが出来ます。
金剛石とはダイアモンドを指し、鋼玉のような２種（サファイア・ルビー）は存在しないようです。

『　鉄鉱石×木材　』『　鉄×木材　』『　鋼（通常）×木材　』で作る事が出来ます。
通常より攻撃力が１低く、最強と言える素材『　ダマスクス　』の原料となります。
また、やたらと高く売れます。店に売りに出されてもやっぱり高いです。精霊銀よりも高価な代物ですね。

上記の３パターンがありますが、いずれにしても結構低確率です。
『　鉄鉱石×木材　』だと通常は『　鉄　』になり、まれに『　鋼−１　』になります。
このパターンでは、通常の鋼は作れないっぽいですね。出来た鋼は『　鋼−１　』になるかと。

『　鉄×木材　』だと通常は『　鋼　』になり、低確率ながら『　鋼−１　』になります。
ずっと右を押していると、まれに『　攻撃力が１低い鋼製の武器　』に変わります。よければ確認してみて下さい。

『　鋼×木材　』でも『　鉄×木材　』と同様ですね。
通常は『　鋼　』で、まれに『　鋼−１　』になります。いずれにせよ、以下の条件で変化確率は変わってくるかと思います。

木材というのは『　雑木・ヒノキ・カシ・とねりこ　』です。武器・装飾品・盾加工されていても大丈夫です。
防具は元々改造に組み込めないのでご注意下さい。

『　鋼−１の武器×廃石（劣化）　』で作る事が出来ます。
鋼−１については、すぐ上の項目を参照下さい。出来ない時はなかなか出来ないので、運と根性で（笑）

で、『　廃石（劣化）　』について。
『　廃石２　』と言った表現もされますが、作り方は『　廃石×廃石　』『廃石×獣石』です。
別に原料の廃石でなくても、廃石製の武器でも構いませんし、自分で作った廃石でも構いません。
『　廃石×廃石　』は、見た目上変わりませんが、ダマスクスの原料の『　劣化廃石（仮）　』に変わっています。

鋼−１をベースに、作った劣化廃石を加えてみて下さい。名前が必ず『　黒鋼の〜〜　』に変わるはずです。
変わらないという方は、鋼の攻撃力を以下の表通りの攻撃力かチェックしてみて下さい。

正式名称かどうかなんて分かりませんが、ダマスクスの原料です。
知られている方法は２種『　廃石×廃石　』『　廃石×獣石　』で作れます。
『　廃石×廃石　』よりも、『　廃石×獣石　』の方が手軽にダマスクスを作れますね。
獣石系の武器や装飾品は、各地の魔法屋で買えるので作成の手間が半分になります。

廃石製の武器×２でもこれは作れます。
廃石で武器が作れないと言う方、私がいま覚えている限りだと短剣ならば作れます。
短剣で廃石ベースの武器を作ったり、劣化廃石の作成には短剣を用いればいいでしょうね。

ダマスクスを作りたいけど『　廃石　』が手に入らないという方、
いま確認が取れている限りでは『　石英×雑木　』『　黒曜石×雑木　』『　自然銀×雑木　』で稀に作れます。
注釈しておくと、作れるのは『　廃石製の武器　』です。この方法で素材としは入手出来ません。
が、ダマスクスの原料にはちゃんとなります。（以下参照）

これまでの武器同様、右を押していれば名前が変化して確認が出来ます。
なお、名前が変わっていない状態で改造しても、条件を満たしていれば一定確率で変化します。
ダマスクスに必要な『　劣化廃石　』は、これで作った『　廃石製の武器×２　』でも作れます。

序盤でお金が無いとき、魔法屋がある町につけない時にお勧めの特殊変化です。
耐久力の回復以外に特に用途が無かった素材を使って獣石系が作れます。
『　蛇紋石×雑木　』ですね。序盤でも比較的入手しやすい素材だと思います。
魔法屋に行っても、お望みの獣石が無い時に作るという使い方もありますね。