改造

改造を行うには、特定の町にある『 改造屋 』へ行く必要があります。
また、町ごとに改造屋にも特色があり、改造できる武器などが異なってきます。

【ワンダ】:短剣・斧・弓・銃・装飾品
【ガデイラ】:短剣・長剣・斧・杖・槍・盾
【ヴァフトーム】:長剣・杖・槍・弓・装飾品・盾
【ロングシャンク】:短剣・長剣・装飾品
   (マイスの≪武器加工≫≪装飾品加工≫のスキルレベルに応じて変化。)

他にもあると思いますが、私が知っているのはこれ位です(笑)


==銃の改造について==

銃は、ベース素材に銃しか選べません。
また、アビリティも元々ある『 射撃 』のみです。
使っていくうちに減っていく耐久力の回復しか出来ないのでしょう。
銃は殆どの素材と相性が悪いのですが、金属素材【特に鉛】と非常に相性が良いです。




改造の目的・用途

1:武器・盾・装飾品の耐久力の回復。
2:剣・斧・槍などの、武器タイプの変更。
3:武器につく基本アビリティの変更。
4:素材の特殊変化。
5:五行石による術アビリティ付加。
6:アビリティコンバート




主にこの辺りでしょうか。
最強かつ自分にとって最高の武器作成には、特に2と3と5が重要になってきます。
普通に冒険を進める上では1も、出来るだけ手軽に最高の素材を得る為には4も重要になります。

早い話が、どの機能も全て重要と言う事ですね(笑)





武器・盾・装飾品の耐久力の回復
今回の武器はGBサガ・SF2のように、攻撃ごとに耐久力が減っていき、0になると使えなくなります。
ただ、今回は改造によって耐久力を回復させ、前に使っていた武器を再び使うことが出来ます(以前は使い捨て)

武器のタイプと副素材の組み合わせによって、回復する値は変わってきます。
杖と木材は相性が良く、雑木だろうがとねりころうが耐久力は≪ 20 ≫回復します。
同様に、装飾品と隕石は≪ 25 ≫、装飾品と精霊銀は≪ 30 ≫などがあります。
逆に、フェザーや布類は耐久力と言う面では殆どの武器と相性が良くありません。

この辺りについては耐久力の上昇対応一覧を見て頂けると分かると思います。





剣・斧・槍などの、武器タイプの変更
いわゆる『 強い素材 』で自分の使いたい武器が欲しい時、店に出たり宝箱から入手するより、
改造屋で武器タイプを変更する方が手っ取り早く、一般的です。

新しく加わったキャラに特定の素材の武器を使わせたいが、その素材の武器がない時などに変えると良いでしょう。
が、この『 武器タイプ変更 』はそれよりも好みのアビリティをつける為に良く使われます。
詳しくは次の項目をどうぞ。




武器につく基本アビリティの変更
武器の基本技には武器の重量が関わっており、フェザーなどの軽い素材を追加してタイプ変更すると、
技一覧で上にある基本技、恐らく軽量系の技がつきやすくなります。

また、鉛などの重い素材を加えると切り刻む・強撃・チャージなどの、技一覧で下にある基本技が付き易いです。
元々の素材の重量によって、付ける事ができる技が制限されていますが、ある程度は自分の好みの技が付けられます。

追加できる素材の中でフェザーが一番軽く、鉛が一番重いと言うのは、恐らく間違いないでしょう。
店などで入手した鉛製の武器には、未改造なら必ず『切り刻む』『強撃』『チャージ』などのあまり見かけない基本技が付きます。
他の武器の初期状態では、これらの技がついていません。(現状のデータベースを見ていただければ分かるかと思います。)


武器改造をする際、武器タイプを変更しながら改造すると、加えた副素材に応じてアビリティが変化します。
例えば短剣から槍にする際、鉛を加えてタイプ変更改造すると、恐らく『 チャージ 』が付くでしょう。
木製の武器ではこうならない可能性が結構高いと思いますが、石・金属ならほぼ間違いなく最重量技が付くはずです。

同様に、石・金属程度の素材にフェザーを加えて(例えば)斧から剣に変えると<ディフレクト>追突剣が付く事が多いかと思います。
間違いなく確認が取れているのが、元々重い素材にいくらフェザーを足しても、最軽量アビリティは付かないと言う事です。
鉛の剣に、いくらフェザーを足しても<ディフレクト>追突剣は付かないでしょう。

余談になりますが、黒鋼の武器に通常は付かないアビリティも、この下にある方法でつける事が出来ます。




アビリティコンバート
別ページに書かれている『 素材の特殊変化 』に於いて、変化前の素材のアビリティのまま特殊変化させる事をこう呼んでいます。
コンバート(convert)は“変換する”と言った意味なので、ちょっと意味に食い違いが出てきますが、
【変化後の武具でアビリティを使えるように変換する事】みたいな感じで。
シルバーサーコスに五行石を加えて精霊銀の盾にすれば、通常の『回復力−15』ではなく『回復力−5』の精霊銀の盾が作れたり、
『火行サポート』『土行サポート』『金行サポート』がついた隕鉄のお守りが作れます。
これを利用すれば、通常は不可能な黒鋼の剣に追突剣を付ける事が出来ます。

==やり方==
鋼−1の剣を作ります。
タイプ変更をしながらこの『鋼−1』素材の剣に『追突剣』が付くまで改造します。
付いたら、劣化廃石を加えて黒鋼の剣にします。

これで追突剣が使える黒鋼の剣が作れます。
多くは変幻自在を使うためでしょうね。私もそのために作りましたし(笑)
これを応用して、他の武器でも色々と試せるでしょう。

注意!!
黒鋼の剣にしてからタイプ変化改造を行うと、その黒鋼の剣では追突剣が付けられなくなると思います。
黒鋼の剣のまま改造すれば大丈夫なので、耐久力回復は安心して行えます。




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